井川慶さんといえば、阪神でエースピッチャーとして活躍されていましたよね~。
この記事を見てくれている方ならばすでにご存知だと思います!☻
そして、その活躍をメジャーで評価された井川慶さんは2005年からニューヨークヤンキースへと入団されたんですよね~
しかし、期待に応えることができず、わずか一年で退団されてしまいました….
阪神の藤川選手なども井川慶さんと同じく日本で活躍されメジャーに挑戦していましたが、けが等が原因により結局戻ってくる結果に…
このように日本でかなり活躍し、メジャーでうまくいかない日本人野球選手は数多くいますが
井川慶さんはなぜメジャーでうまくいかずたった一年という短い期間しかプレーできなかったのか(^^;)
そこで今回は井川慶さんがなぜメジャーで失敗したのか?
その理由について見ていきたいと思います!
少し冒頭が長くなってしまいました….申し訳ありません(^^;)
井川慶がメジャーで失敗した理由
井川慶さんがメジャーで失敗した理由についていくつかございますので
一つずつ見ていきましょう!
コミュニケーション不足!
まず第一に井川慶さんのコミュニケーション不足が挙げられます。
どうやらヤンキースのチームメイトと一緒にとった写真は一枚も無いようで、英語が話せない井川慶さんは会話も常に通訳を通して行われてきました。
この状況に危機感が全くなかった井川慶さんは自分から積極的に選手となじむことも、英語を話す努力もしなかったそうです。
マイナー生活でも若い選手に積極的に絡んだりしなかったのでしょうね(^^;)
投手として最も必要なボールのコントロールが悪かった
井川慶がメジャーで失敗した理由で
コミュニケーション不足以上にメジャーで失敗した原因がこれ。
ボールのコントロールが悪かったことにありました。
井川慶さんは阪神時代には様々な球種(カーブ、スライダー、ストレート、チェンジアップ)
を投げることができていましたが、
メジャーに入り、これらの球種のコントロールが悪くなってしまいました。
簡単に打たれることが多かったんですよね💦
球速の低下
井川慶さんはかつてストレート最速151キロを記録していました!
しかし、メジャーに入って1年目にして平均球速は144キロ。
メジャーから日本に戻ってきたときは平均球速137キロまでダウン(^^;)
年齢による衰えもあると思いますが、メジャーのボールは日本のボールと違い重く、素材も違うので井川慶さんにはメジャーは合わなかったかもしれませんね…
井川慶さんはなぜメジャーにスカウトされたの?
そもそも井川慶さん。
メジャーに行く前に既にピークは過ぎていました。
それなのになぜ、メジャーは井川慶さんを獲得したのでしょうか?
その理由なのですが
日本で井川慶さんはけがによる戦線離脱がなく、体の丈夫さを評価されていました。
それに加え阪神でエースピッチャーとして優勝していたことがメジャーのスカウトをひきつけた要因になったのでしょう。
故障をしないというのは選手にとってもチームにとっても重要ですからね☻
まとめ
メジャーで失敗した原因が、コミュニケーション不足、ボールのコントロールが悪い、球速の低下だとお伝えしてまいりました!
井川慶さんはメジャーで出るたびに打たれ、「連勝ストッパ-」という異名をつけられてしまいます。
それにより、メジャーで井川慶さん以外の日本人投手の評価を下げることにもつながってしまったんですよね…(^^;)
以上!井川慶さんがメジャーで失敗した理由について見ていきました。