手の皮がむける原因としましては多くの原因があるとされています。そしてその中には性病によるものも存在するのです。
まぁほとんどの方は性病について感染していないか、もしくは感染しているのに自覚していないかのどちらかでしょうが…
現在、手の皮がむけることで悩んでいる方がおられましたら念のために自身の症状と、これから紹介する手の皮がむける性病の症状を重ね合わせてみてはいかがでしょうか?
手の皮がむける症状が現れる性病1!梅毒

まず一つは梅毒と呼ばれる性病です。
まぁ一度はどこかで耳にしたことはあると思います。(^^;)
しかし、残念ながらこの性病についてはほとんどの方が理解してはいないでしょう。
実はこの性病にかかっている患者は調査によると年々増え続けており2017年度には5000人を超えたとされています。
2019年現在ではさらに増えていることでしょうね…
この性病はもちろん性行為で感染するのですが、最初に現れる症状としては主に接触箇所(口や陰部)にしこりが発生します。
そして、しばらくしてこの性病の菌は全身に広がりやがて次の症状が現れます。それは全身におこるぶつぶつです。
しかし、このぶつぶつはかゆみもなく時期に自然に消えるのでほとんどの方は全く気にせず無視してしまいます。
そのぶつぶつはてのひらや足の裏にも広がります。そこから手の皮や足の裏の皮がむけるようになったりするのです。
手の皮がむけると同時に赤いぶつぶつができたりしていいたりとすればこの性病を疑ったほうが良いかもしれません。(^^;)
その後、症状がない状態が続き、数年から数十年にかけて、手足のしびれや認知症といった症状が現れたるする恐ろしい病気です。
手の皮がむける性病(梅毒)は直すことができるの?

ですが、この梅毒という性病直すことが可能です。その性病を直す薬というのが「ペニシリン」という抗生物質です。
聞いたことありますよね(笑)
この薬は本当に優秀でペニシリンが含まれた注射を2回ほど注入するだけで梅毒の症状を直すほどの効果があるとされています。
しかし、残念なことに日本ではペニシリン注射を受けることができません。
というわけで外国に高い医療費を払って受けるしかないのです。
変わりに日本では飲み薬を処方されるのですが、一日3錠を毎日1か月ほど飲み続けなけらばならないとの事。
直し方はあってもこの性病、治療するにはかなりシビアなのです(;^ω^)
手の皮がむける性病2!カンジダ病
続いて、手の皮がむける性病としてこのカンジダ病があります。
基本的にこのカンジダ病の原因となるカンジダ菌は口や消化管、さらには女性の膣に常に存在します。
ですが、このカンジダ菌が増殖することでカンジダ病という性病になるのです。
この性病は湿気が多い箇所に症状が現れます。
そのため、手の皮がむけるだけではなく、男性の陰茎と皮との間に症状が現れたりしますね。
男性の亀頭の皮がめくれたりするのであればまずはこのカンジダ病を疑いましょう!
この性病は性行為による感染だけではなく、皮膚の衛生状態が悪かったり免疫力が低下していた時などにも感染しやすくなります。
なのでカンジダ病にかかっている患者は多く、珍しい病気ではありません。
直し方としましては症状が出ている箇所によって飲み薬であったり塗り薬を使ったりします。
まぁ薬をもらえば治る病気なので、早めに診断しましょうね!
以上、手の皮がむける性病について二つ紹介していきました。
手の皮がむける要因については他にも様々な要因もありますのでそちらも↓の関連記事からご覧になっていってくださいね!